耳鼻咽喉科向け 画像ファイリングシステム EZCap

"患者さんファースト" 診療で、
これからの耳鼻咽喉科クリニック経営の理想を追求します

EZCapはただ画像を記録するだけの
画像ファイリングシステムではありません。

患者さんに「また来たい」と感じてもらい、スタッフさんがやりがいを感じて働ける
クリニックを目指す。そんなドクターを支援する「コミュニケーションソフト」です。

診撮ロゴ

すべては、
耳鼻咽喉科クリニックに訪れる患者さんと
耳鼻咽喉科クリニックをささえるスタッフさんと
理想の耳鼻咽喉科クリニックづくりを目指すドクター・院長のために。

患者さんのためのEZCap

患者さんのためのEZCapイメージ写真

  • ・診療への不安を低減
  • ・内視鏡滞留時間の削減による痛みの軽減
  • ・診療への納得・満足度向上

スタッフのためのEZCap

スタッフのためのEZCapイメージ写真

  • ・ドクターへの診療サポートレベルの向上
  • ・ドクターの診療への理解向上
  • ・やりがい、モチベーション・アップ

ドクターのためのEZCap

ドクターのためのEZCapイメージ写真

  • ・診療制度の向上
  • ・膨大な臨床例の記録・保存・参照
  • ・専門医療の知見・スキルの研鑽

動画撮影を柱としたEZCap 診撮®のステップ

患者さんの鼻、耳、喉の状態を
内視鏡で撮影
  • 疾病箇所だけでなく、正常部も記録
  • 静止画だけでなく、動画で記録
  • 内視鏡の通過全過程を記録
患者さんご自身の画像で比較診断
  • 正常時と比較
  • 前回診療時と比較
  • 兄弟姉妹・親御さんとの比較

「診撮®」ポイント Q&A

Q.ただでさえたくさんの患者さんを診療しなければならないのに、撮影することでさらに診療時間が長くなってしまうのでは?
A.確かに撮影しない場合に比べて、撮影時間は診療時間にプラスされます。しかしながら、言葉や模式図での説明より、写真や動画を供覧することにより、圧倒的な説明のしやすさや、そして患者さんの理解度・満足度が向上します。結果的に、待ち時間の不満を相殺できる満足度で「しっかり診てくれるクリニック」というイメージを患者さんに持ってもらえます。画像を継続的に見せることで患者さん自身も学習し、ドクターが説明するまでもなく、良くなっている・悪くなっているかを理解し、治療へ積極的に協力してもらえるようになるようです。
Q.なぜ異常部だけでなく、正常部も撮る必要があるのか?
A.患者さんひとりひとり耳のなか、鼻のなか、喉のなかの形状は微妙に異なります。模型や模式図等で部位の説明をするよりも、その患者さんご自身の部位をお見せすることで、患者さんの理解・共感度は飛躍的に高まります。また、正常な状態を動画記録しておくことで、次回この箇所の疾病で来院されたとき、その患者さんの正常画像と異常画像を比較・検討することが可能です。
Q.なぜ疾病箇所の静止画だけでなく、一連の動画として撮る必要があるのですか?
A.患者さんは普段自分の鼻のなか、耳のなか、喉のなかの状態を見たことはありません。内視鏡の映像が顔や耳の外からはじまり、一連の流れのなかで見えない体内の奥部まで進んでいくことで、患者さんご自身のイメージとしても鮮明になり、理解しやすくなるのです。
Q.なぜ患者さん本人だけでなく、兄弟姉妹や親御さんの画像と比較するのですか?
A.耳鼻咽喉科で最も多いお子さんの患者さんでは、親御さん、特にお母さまの理解・納得が重要です。診療時に泣き叫ぶお子さんの恐怖や痛みをかわってあげられればと願うお母さまの気持ちをつかむことが、診療への協力や満足度につながります。お母さまはもちろん、ご一緒に来院された兄弟姉妹の耳鼻咽喉の状態を撮影し、その映像と比べることでも、患者さんの理解・納得は飛躍的に増大します。さらに、そのお母さま、兄弟姉妹の方が病気になられたときには、必ずといっていいほど来院していただけます。

膨大な「診撮Ⓡ」を瞬時に、スムーズに、誰でもカンタンに。
EZCap ならではの独創のメカニズム

いくら映像を記録することが大切でも、その手間暇が診療の流れを止め、診療時間をいたずらに延ばしてしまうのでは、時間との闘いが強いられる耳鼻咽喉科クリニックの診療現場でお役に立てることはできません。EZCap は、耳鼻咽喉科クリニックの診療現場にフィットし、ドクターとスタッフの方々の診療を支援するための独自の運用スタイルを採用しています。

3z 独自の テンキーによる操作のイメージ写真
3z 独自の テンキーによる操作
画像の記録や検索の操作はコンパクトなテンキーでOK。デスク上に大型のキーボードを置く必要がありません。このテンキーにより、少し離れた場所にいるスタッフ(クラーク)さんに記録操作を任せることができ、ドクターは、診療行為に集中できます。
EZCap フットスイッチのイメージ写真
EZCap フットスイッチ
画像の取込みを足元のフットスイッチの操作で行えます。また、ドクター以外にも、離れた場所にいるスタッフの方がテンキーにより同じ操作を行うことも可能。ドクターの手間や負担を減らし、診療行為に集中できます。オプションでケーブルの無い無線タイプのフットスイッチをご用意。足元をスッキリできるほか、ベット側で記録する場合もケーブルを引き回す必要がありません。

面倒な画像の記録を快適に行うために磨き続けるこだわりの機能

My Clinic & My Color for My Patient

画像ファイリングに楽しさをプラスしたEZCap。

画面のベースカラーをドクターの好みで自由に選択することができる等、さまざまなカスタマイズが可能です。無味乾燥になりがちな診療室に、やわらかで楽しい雰囲気を届け、患者さんとのコミュニケーションも円滑にします。

ドクターの好みに画面をカスタマイズできるイメージ写真

ドクターの方々へ

EZCap は、耳鼻咽喉科クリニックのドクターの方々のご要望をお聞きしながら弛まぬ進化をつづけてきた、耳鼻咽喉科治療専門の「画像ファイリングシステム」です。記憶や手描き記録に頼らず、画像で見比べることにより、より正確で、緻密な治療をサポートします。日々の治療患者数も膨大な耳鼻咽喉科クリニックでは、短時間でのより効率的な診察・治療が求められます。しかも、クリニック間競争も激化するなか、ますます高い患者満足度が要求されることはいうまでもありません。さらに、スタッフの採用・定着、モチベーションアップも院長として欠かせない課題のひとつです。スリーゼットのEZCap は、これら耳鼻咽喉科クリニックの院長・ドクターの課題を解決するために生まれた、いままでにない「画像ファイリングシステム」です。耳鼻咽喉科クリニックのトータルな集患・増患・誘患を促進するとともに、スタッフの方々のやりがいやモチベーションを自然に引きだし、それぞれの院長が理想とするクリニックの実現をお手伝いさせていただきます。

耳鼻咽喉科のイメージ写真

EZCapの機能

ソフトウェアのアドバンテージ

各種検査画像をカルテ番号で一元管理

内視鏡、顕微鏡の画像はもちろん、CR 画像や聴力検査、重心動揺検査等の検査データも、カルテ番号で一元管理できます。

各社電子カルテ・レセコンとの連携

レセコンとの連携により、カルテ番号の入力だけで「氏名・性別・生年月日」等の患者情報を自動取得することが可能です。また、電子カルテを開くと同時に、該当患者の検査画像を自動表示することができます。

DICOM 画像のファイリング

医療画像の国際規格「DICOM」に対応。CR、CT、US 等のDICOM 画像も一元管理が可能です。

ピクチャ・イン・ピクチャ

赤外線カメラによるめまいの検査時に、検査の様子をサブカメラで同時に記録できます。めまいの検査は、暗視野で行うため患者さんは自分自身の状態を把握できません。検査後に、眼球と動きと自分自身の姿を同時に見られるので、より理解しやすくなります。ドクターも、どういう頭位の時の眼振かを把握しやすくなります。

ソフトウェアのイメージ写真ソフトウェアのイメージ写真

拡張機能

他システムとの連繋のイメージ写真
他システムとの連繋
各社電子カルテ、レセコン等との情報連携により、患者属性の同期や、診察時の画像表示等を自動化し、スピードが求められる耳鼻咽喉科クリニックの診療効率アップを支援します。
耳鼻咽喉科特有の検査データを自動管理のイメージ写真
耳鼻咽喉科特有の検査データを自動管理
聴力検査や重心動揺検査の結果も画像データとして自動受信します。
DICOM 画像も一括管理のイメージ写真
DICOM 画像も一括管理
院内で撮影されるCR やCT、超音波検査等のDICOM 画像を一括管理できます。また、患者さんのメディア持ち込みによるDICOM 検査画像の取り込みも可能です。

資料ダウンロード

耳鼻咽喉科向け 画像ファイリングシステム EZCap

カタログや導入事例などの
資料をまとめてダウンロードできます

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医療情報

画像ビューアソフトは、薬機法の認証を取得しております。
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム(コード:70030012)
リスク分類:クラス2 管理医療機器
製造販売業許可番号:13B2X00373
医療機器認証番号:21800BZZ10071000

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